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映像を遠隔地に転送
ADSLやFTTHなどのネットワークを利用して、映像を遠隔地へ転送できます。転送方法はディスクキャッシング式ですので低帯域での転送が可能で、回線コストを抑えることが出来ます。
ディスクキャッシング転送
送出側でMPEGに変換された映像は、いったん内蔵HDDに蓄積され、回線を通じて受信側のHDDに転送します。送受信の双方でHDDにキャッシングすることにより、伝送レートの低い回線でも転送が可能になりました。
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自由な回線選択
リアルタイム転送の場合は映像のビットレートに応じた高速かつ安定した回線が必要ですが、高速で安定した回線(専用線)は非常に高価です。本システムではディスクキャッシング式転送を採用したことにより、映像のビットレートに満たない低速なADSL回線でも運用することができます。ただしその遅さに応じて時間はかかります。もちろん、高速回線ではリアルタイムに近い時間で転送が完了しますので、目的に応じて使い分けることも可能です。
転送方法の選択
高速な回線の場合、映像をキャプチャしながら転送するオーバーラップ転送により、短時間で転送できます。低速な回線の場合は、いったんHDDに映像をキャプチャした後、非同期でファイルサーバまたはIPDDに転送することができます。
ファイルサーバ転送システム
オーバラップ転送ではIPDEとIPDD間で同期転送を行うために必ず1対1で占有されてしまいますが、ファイルサーバを使用することにより複数のIPDEとファイルサーバ間で同時に転送を実行できます。またオーバーラップ転送では双方に操作者が必要になりますが、ファイルサーバ転送では受信側を自動化・無人化できます。
簡単な操作
ハンディターミナルのメニューに従って操作していくだけで運用できます。パソコンを利用したシステムのように、各種ソフトを起動したり複雑な設定をする必要はありません。また、使い終わったらセットトップボックスの電源スイッチを切るだけですので、面倒な操作なども必要ありません。
※ネットワーク配信ユニットの操作端末『ハンディターミナル』 (オープン価格)
小型、軽量タイプで片手で持ち運べ、コマンド設定が手元で簡単操作できます。接続は付属のシリアル変換ケーブルを使用。
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製品名 |
MpegBlockU |
型番 |
MNB720IPDE/MNB720IPDD |
標準価格 |
¥680,000 |
内蔵HDD |
40GB(8Mbpsのとき約10時間分) |
使用プロトコル |
TCP/IP ポート8000、8100 |
映像転送形式 |
MPEG2 PS
4Mbpsまたは8Mbps |
※セットトップボックスの詳細仕様についてはMNB720ENC/MNB720DECの仕様に準じます |
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